令和3年6月定例会(第2回)6/21 花島美記議員 個別質問(抜粋)

令和3年6月定例会(第2回)6/21
花島美記議員 個別質問(抜粋)

 

◆花島美記議員
皆さん、こんにちは。(中略)それでは、議長のお許しを頂きましたので、通告に従いまして質問をさせていただきます。

今回は、バラのまちづくりについて、京成電鉄株式会社との包括連携協定について、高齢者福祉、地域の声として大和田新田樹木見本園の現状についてお尋ねいたします。

■バラのまちづくりについて

◆花島美記議員
初めに、バラのまちづくりについてですが、職員有志によるバラのまちづくり委員会を設置し事業計画を策定するとのことでしたが、委員会設置後約半年がたとうとしております。進捗はいかがでしょうか、お教えください。

◎鈴木智久都市整備部長
市民・企業・行政が協働した市の花バラを生かしたまちづくりを総合的かつ計画的に進めていくために、令和2年11月5日に、庁内に部長級を構成員とする横断的な推進組織であるバラのまちづくり庁内委員会を設置いたしました。
そこで、同委員会の下部組織である課長級を構成員とする部会を経て、同委員会に諮った後、市民・企業・行政が協働した施策を取りまとめたバラのまちづくり推進指針案を策定いたしました。
また、本市のバラのまちづくりに生かすために、近隣市の佐倉市草ぶえの丘バラ園記念式典への出席、習志野市の谷津バラ園の視察、広島県福山市とはリモート会議による意見交換を行うなど、様々な取組も併せて行いました。

◆花島美記議員
バラのまちづくり庁内委員会が縦割りではなく、庁内を横串に刺した構成員で組織されていることに安心いたしました。また、私が昨年12月に、観光資源としてのバラを広域連携してはどうかと御提案させていただきましたが、佐倉市の草ぶえの丘バラ園、習志野市の谷津バラ園にも接触いただいているとのことで、感謝申し上げます。
そして、2025年に世界バラ会議の開催も決まっている、バラのまちをうたった先進市の広島県福山市とは、職員同士だけではなく市民活動団体同士の意見交換も行われたとのこと。参加された市民の方より、大変有意義な時間だったと御報告を頂いております。
その福山市がバラを生かしたまちづくりで成功を収めている要因の一つとして、ばらのまち条例の制定を挙げられておりました。これによって市民のバラに対する意識が向上したということです。
昨年9月議会の御答弁では、条例制定の必要性について検討するとおっしゃっておりましたが、現状についてお聞かせください。

◎鈴木智久都市整備部長
先進市のバラ条例を参考とし、関係部局と調整を図った上、引き続き条例制定の必要性について検討してまいります。

◆花島美記議員
実現に向けて大きな期待を寄せていた分、ただいまの御答弁、大変残念な気持ちで受け止めております。
委員会で策定した推進指針案には、バラのまちづくり条例制定には全く触れていないのでしょうか。必要性について検討するということは、必要か必要じゃないか、考えあぐねているということになるのでしょうか。
では、推進指針案では、市民のバラに対する意識、ローズマインドを高め、育む施策としてはどのようなものが挙がっていらっしゃいますか。

◎鈴木智久都市整備部長
推進指針案の中では、行政が取り組む施策として、バラの育て方講座の講習会を行うこととしており、今年度は公益財団法人八千代市地域振興財団が緑の講習会の中で、バラに関する講座の開催を5回程度予定しております。
今後、市としては、講習会を通してバラに関する市民意識を醸成し、将来的に市の公共施設などに植栽されているバラの管理を行うボランティアの育成につながればと考えております。

◆花島美記議員
ただいま八千代市地域振興財団のお名前が挙がっておりましたけれども、その前身である八千代市環境緑化公社が行っていた戸建て転入者へのバラ苗の配付は、今後も継続いただけるのでしょうか。

◎鈴木智久都市整備部長
令和2年度までは、八千代市環境緑化公社において、バラに関する啓発の一環として新築記念の希望者に対しバラ苗を配付しておりましたが、今年度から八千代市地域振興財団が業務を引き継ぎ、今後の予定として、結婚、出産記念などにも対象配付範囲を広げていくと聞いておりますので、さらなる市民意識の醸成につながればと考えております。

◆花島美記議員
バラ苗の配付は対象者を拡大して継続とのこと。バラのまちづくりをテーマとした今回の質問で唯一積極的な御答弁と受け止めました。
しかしながら、100万本のバラ植栽構想から20年、やっと庁内委員会が立ち上がった行政側と、バラを通じて自分たちのまちに誇りを持って、メンバーを募集し活動場所を見つけ、資金集めに苦労しながらも常に走りながら考え続けている市民団体、その熱量の温度差、意識の格差が、行政側とはあまりにも大きくかけ離れていると感じるのは私だけではないと思います。
バラのまちづくりは、行政と市民の協働でなし得なければならないと考えます。その市民が、なぜ八千代がバラなのか。私たちはバラのまちづくりにどんな思い、どんな動きをしていけばいいのか。そうした理念、その目標づけがバラのまちづくり条例制定にはあるのだと私は考えます。
服部市長2期目の御公約にもあったと感じておりますが、市長、もし御自身の考えやお気持ちがあるのであれば、お話を少し頂けないでしょうか。

◎服部友則市長
全く通告になかったことでございますけれども、私もバラを条例にするかしないかというのは、全くの白紙というわけではなくて、本当にバラを愛する市民のマインドが高まるような活動をしてきていると思いますので、そういうものを総合的に勘案して、最終的には条例化するかどうかというのを決めるということなので、やらないという選択肢ではないというふうに考えていただいて結構です。

◆花島美記議員
市長、ありがとうございます。
やらないという選択肢がないということは、やるという選択肢で、ぜひとも早期実現に向けて取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次の質問に移ります。

■京成電鉄との包括連携協定締結の背景と概要について

◆花島美記議員
今年の3月に、京成電鉄株式会社と本市が包括連携協定を締結いたしましたが、協定締結の背景とその概要についてお答えください。

◎小川勝企画部長
京成本線沿線の京成大和田駅、八千代台駅、勝田台駅周辺は開発から50年以上が経過しており、沿線住民の高齢化や老朽化した建物、空き家の増加など、周辺地域の活性化が必要な状況であると認識しております。
これまで周辺地域の活性化のために様々な取組を実施してまいりましたが、駅周辺の再整備を含め、活性化をより効果的に進めるためには、本市と同社との双方による連携・協力が必要であると考えましたことから、包括的な連携に関する協定の締結に至ったものでございます。
内容につきましては、本市のまちづくりに関し、両者が緊密な連携及び協力関係を築き、持続的及び発展的な取組を推進することで、持続可能な地域社会の発展に資することを目的に、まちの魅力の創出及び向上に関すること、文化及び観光の振興に関すること、駅周辺の整備に関することなどについて連携し、協力することとしております。

◆花島美記議員
この包括連携協定を生かして、今後どのような取組を進めていこうとお考えでしょうか。
ハード面はもとよりソフト面での協定締結の効果、特にシティプロモーションや観光について、民間企業ならではのアイデアや発信力を生かした取組が期待できるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

◎小川勝企画部長
今後の取組でございますが、ハード面といたしましては、現状における地域の課題やまちづくりの方向性を共有しながら、駅周辺の再整備に係る取組を進めてまいります。
また、ソフト面といたしましては、京成電鉄株式会社の持つ様々なノウハウや強み、本市と同社が互いに持つ資源などを生かすことで、本市の魅力づくりや魅力の向上、観光の振興などをより効果的に進めるため、連携・協力可能な取組について協議・検討をしてまいります。
これらのハード・ソフト両面における取組を進め、京成本線沿線における周辺地域の活性化を図ることで、持続可能な地域社会づくりにつなげていきたいと考えております。

◆花島美記議員
京成電鉄発表の報道資料にも、自治体との包括連携協定の締結は八千代市が初めてと記載がございました。私が当初勤めた会社の親会社が京成電鉄でしたので、その堅実さと着実さ、顧客を大切にしながらも利益追求をしていく企業と認識しております。
その企業の地域貢献と活性化のパートナーに八千代市はなったわけです。協定締結期間は5年間で以降自動更新とのことですが、早急に連携・協力可能な取組については、協議しながら実績をつくっていただきたいと思います。
御答弁では具体的な取組が挙げられておりませんでした。まだこれからかもしれませんが、例えばまちの魅力の創出、観光振興などでは、ソフト面として駅や車両を利用した交通広告、グループ会社のショッピングセンターユアエルム八千代台でのイベントや、毎月第4木曜日にチラシを折り込んでいるということですので、そうしたところへの市のインフォメーションなどの掲載も考えられると思います。
支所の利用は八千代市民のみかと思いますが、ショッピングセンター利用のお客様には他市からの利用もあるかと思います。パスポートセンターのさらなる周知で、少しでも手数料のアップにつながればというようなお考えもどうでしょうか。
また、お互いのイメージキャラクター、八千代市はやっちですけれども、京成電鉄は京成パンダという(花島美記議員資料を示す)こうしたキャラクターをお持ちです。キモかわいいなどと表現されているキャラクターではありますけれども、こうした双方のイメージキャラクターのコラボレーショングッズの開発、またグループ会社に旅行会社もあったと思います。八千代市内の地域の魅力再発見のマイクロツーリズム企画を御提案いただくなど、わくわくするような企画提案、こちらからも、そして先方からも頂けるのではないかと思います。
そして、民間企業ですので必ず予算づけをしていただいて、お互いがウィン・ウィンの関係となるよう協議いただければと思います。
来年、市制施行55周年を迎える八千代市の発展と活性化に貢献いただける協定締結だと思いますので、ぜひとも積極的な取組をお願いしたいと思います。

加えさせていただければ、京成電鉄のその報道資料には、既に同じグループの京成バラ園と八千代市と秀明大学観光ビジネス学部との連携協定を結んでいるとの記載もございました。本来こちらの進捗も気になるところではございますが、次回にこれは回させていただきまして、いずれにせよ京成グループとの、この包括連携協定をぜひとも生かしていただきたくお願い申し上げまして、次の質問に移らせていただきます。

■高齢者福祉について

◆花島美記議員
続いて、高齢者福祉についてです。
高齢者の多くは、住み慣れた自宅や地域で最後まで暮らしていきたいという思いを持っています。国では、団塊の世代が75歳以上になる2025年に向けて、医療や介護の連携、まちづくりの推進などを通じて、高齢者の暮らしを支える地域包括ケアシステムの準備が進められておりますが、その2025年には高齢者の5人に1人が認知症を患うという推計が内閣府のデータで示されました。
そこでお伺いいたします。認知症を患うと、人によっては、認知機能の衰えによる不安から暴力的になってしまったり、周囲との関係性の維持が難しくなってしまうと聞きます。当市では、在宅介護サポートの中でも、特に認知症介護の取組についていかがでしょうか、お教えください。

◎糟谷龍郎健康福祉部長
国では、平成30年に高齢社会対策大綱、令和元年に認知症施策推進大綱を改定し、国の全体目標といたしまして、介護予防による心身ともに健康な高齢者の増加や認知症高齢者への支援、家族介護の負担軽減措置等の課題に取り組むこととしております。
本市における認知症施策の推進に当たり、令和3年3月に策定いたしました八千代市高齢者保健福祉計画の基本方針におきましては、誰もが安心して暮らせるまちづくりを掲げ、特に認知症高齢者の方に対しましては、地域とともに見守れる仕組み・体制づくりの推進を位置づけておるところでございます。
また、7月及び10月には、認知症の人を支援する人材育成と介護者間の情報交換による精神的負担の軽減を図るため、市民向け認知症サポーター養成講座や認知症高齢者を介護する家族交流会の開催を予定しております。

◆花島美記議員
認知症ということで、共生と予防ということを我々も意識しなくてはいけないと改めて思います。そして自分事として、正しい理解が必要かということを同時に考えておりますが、そうした市民への一層の理解に向けて、本市が積極的に取り組む事業があればお教えください。

◎糟谷龍郎健康福祉部長
今年度の認知症普及啓発事業につきましては、認知症への理解を深め、適切な関わりや支援などへの促しを図ることを目的とし、取組を積極的に行う予定でございます。
具体的な取組といたしましては、9月の世界アルツハイマー月間に合わせて、市内各図書館と連携し、認知症に関する図書などの特設展示コーナーの設置や、9月21日には、地域包括支援センター職員が中心となり、認知症のシンボルカラーでございますオレンジ色のTシャツを着用し、認知症の理解促進を図ってまいります。
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるために、市民一人一人が認知症への理解を深め、認知症の方に対して適切な関わりや支援が行われるよう、地域の中での見守り体制の構築を目指してまいります。

◆花島美記議員
認知症は、長生きをすれば全ての人に起こり得ると言われています。幸い自分がならなくても、大切な人や家族が患うこともあるので、本当に地域での取組が大切だと思います。地域包括支援センターの職員自ら、認知症のシンボルカラーのオレンジ色のTシャツを着用して街頭活動をされる事業を予定しているとのこと。とても目立って、よい啓発活動になるのではないかと期待をしています。

ここからは要望となりますが、在宅介護の最初の相談窓口でもある地域包括支援センター、現在市内に6か所ございますが、その業務内容と場所の市民周知をさらに徹底いただきたいと思います。可能であれば、地域包括支援センターの増設の検討も併せてお願いいたします。
また、在宅介護サポートの一環として、日本ケアラー連盟が介護者側に向けて作成しているケアラー手帳というツールがあるのは御存じでしょうか。家族を介護している人は、とかく自分の心と体の健康をないがしろにしがちということで、介護する側に寄り添って作成されていまして、自治体ごとのアレンジも可能なようですので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
将来的には、柏市でもう10年にわたって取り組んでいる、市が事務局となって医療と介護の連携を進める柏プロジェクトのような仕組みが、今後各自治体の役割として求められるのではないかという報道もございました。当市もその準備へと検討いただきたく御要望を申し上げます。お願いいたします。

■特別養護老人ホーム待機者数の現状について

◆花島美記議員
続いて、在宅での介護が様々な理由で難しくなった場合は、施設介護を選択せざるを得なくなりますが、特別養護老人ホームの待機者数の現状について教えてください。

◎糟谷龍郎健康福祉部長
特別養護老人ホームの待機者数につきましては、直近で調査を実施いたしました令和3年1月1日現在では352人の申込みがございました。このうち、各特別養護老人ホームにおきまして、入所申込者評価基準により在宅での生活が困難な状況にあると判定され、かつ今すぐ入所を希望されている方は113人でございます。

◆花島美記議員
待機者解消のための取組はいかがでしょうか。

◎糟谷龍郎健康福祉部長
待機者の解消につきましては、今年度が初年度となります第8期介護保険事業計画におきまして、各介護施設の整備目標を設定しております。
今期における特別養護老人ホームの整備目標は、2施設160床といたしましたが、そのうち1施設80床につきましては、既に事業者が決定し、令和4年度末の開設に向けて準備が進められております。また、残りの1施設につきましては、令和5年度の開設を目標に、現在公募を行っているところでございます。

◆花島美記議員
高齢の親や親族を介護している家族というのは、まさに働き盛りの世代であったり、育児と介護のダブルケアに陥っている世帯もあると聞きます。そうした皆さんにとっては、やはり特別養護老人ホーム、そういった施設は大変必要であり、本当に最後のとりでと言ってもいいかもしれません。自分のライフスタイルを守るためにもです。
そうはいっても、行政側としては待機者のピークというものを見定めていただき、施設の安定した経営が図れるよう実態の調査と分析、そして把握を今後ともよろしくお願いいたします。
本市の介護サポートの取組や施設の状況について伺ってまいりましたが、やはり望むべきは健康で長生きできること、健康長寿かと思います。長寿科学振興財団では、コロナ禍の現在、高齢者が意識すべきこととして3密2活とありました。3密は皆さん既に御存じのとおりですが、2活というのは身体活動と社会活動、これが高齢者には大切ですよと述べられておりました。ーー

■高齢者の生きがいづくりの取組について

◆花島美記議員
ーーそこでお伺いいたします。本市での高齢者の生きがいづくりの取組について教えてください。

◎糟谷龍郎健康福祉部長
現在、本市では高齢者の生きがいを充実させるため、ふれあい大学校の運営、老人クラブ運営費補助金、高齢者の就業機会を確保するためのシルバー人材センター運営費補助金などの事業を行っておるところでございます。
昨年度におきましては、コロナ禍で様々な事業が中止となる中、各団体においては創意工夫を凝らしながら活動を行っていただき、高齢者のフレイル予防にも寄与しているものと考えております。
今年度におきましても、各団体に対し補助を行ってまいりますが、新しい生活様式に対応した活動を行っていただきたいと考えているところでございます。
ふれあい大学校におきましても、昨年度は中止といたしましたが、今年度は事業を再開し、コロナ禍においても学習機会の提供だけではなく、学生同士の仲間づくりにつながるような取組を進めてまいりたいと考えております。

◆花島美記議員
ふれあい大学校ですが、先日、市民会館大ホールで開催されたコーラスフェスティバルを鑑賞いたしました。ふれあい大学校でのクラブ活動が縁で、卒業後も活動されている団体もありました。御答弁にもございましたが、ふれあい大学校では学習機会の提供のみならず、仲間づくりにつながるようなカリキュラムの改善をぜひお願いいたします。
また、高齢者の就労機会ということもありますが、シルバー人材センターで今年、認知機能見守りAIアプリを導入されたということで、会員の認知機能をチェックしながら就労中の事故抑止に取り組んでいるとのことです。会員も安心ですし、お仕事を依頼するほうも安心かと思います。
服部市長も公私にわたって、シルバー人材センターにお仕事の依頼をされているということですけれども、高齢になっても地域に求められる存在でいられる、住み慣れた場所で暮らしていけるような行政支援、老人クラブ、長寿会の御支援も含めて、引き続きお願いしたいと思います。
それでは、最後の質問になります。

■大和田新田樹木見本園の現状と維持管理について

◆花島美記議員
地域問題からですけれども、大和田新田樹木見本園の現状と維持管理についてお教えください。

◎鈴木智久都市整備部長
本市、大和田新田新木戸前に位置する大和田新田樹木見本園は、園内中央部に桜の広場があり、花見の時期は近隣住民等が花見を楽しむ様子が見受けられるほか、園内には家庭で植栽する際の参考となるように生け垣などに適した樹木が配置されており、昭和58年の供用開始から市民の憩いの場として利用されております。
また、平成17年には、地権者から借り受けていた大和田新田樹木見本園の土地を、将来も継続して利用することを条件に本市に寄贈いただきましたことから、今後も引き続き樹木見本園として維持管理していくこととなっております。
なお、現状におきましては、植栽管理として年4回の草刈り、年2回の生け垣等の刈り込み、樹木剪定等の作業を適宜実施しているほか、園内の清掃作業を4月の花見時期は毎週、そのほかの月は隔週で行っております。

◆花島美記議員
この樹木見本園なんですけれども、広さ7,965平米。地域住民にとって大切な緑地です。桜の名所として、隠れた名所として、トリップアドバイザーの評価も高い場所です。
過去には全国のシダレザクラを集めて植栽していたようですけれども、今現在はちょっと、刈り込んでしまったという残念なこともあるんですが、そのように、職員の皆さんが気に留めてくださり、熱心に手入れをしてくださって、見本園としての価値をそのまま保持してくださっていたようですけれども、市のホームページの公園一覧によれば、萱田町市民の森、八千代台南市民の森と同様に市民の森扱いで記載されておりました。
しかし、現在は国道側からの出入りが不便な状況にありますので、もし改善可能であれば御対応をお願いしたいと思います。
また、寄贈していただいた方、既にお亡くなりになられておりますが、その方の御意向どおり、今後も引き続き見本園として維持管理していただけるという御答弁を頂きましたが、当初は見本園の木に、これはこうした利用に適している、この木はこういう名前の木ですというようなプレートがかかっていたという記憶が私にはございます。現在は、ここで火を使うな、キャッチボールはやめろという注意書きをラミネートしたものが木に直接張りつけられているという、ちょっとこれも残念な状況にございます。
見本園としての維持管理をしていくということであれば、せめて当初の見本園のていをなしていただけるよう、樹木紹介プレートなどの復活を望みたいところでございます。出入りの不便さも改善していただくことも併せて、ここで御要望させていただきまして、今回の私の質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

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